ネイチャーエイド 効果と特徴

収量・品質の向上に ネイチャーエイド

ネイチャーエイドはアミノ酸や微量要素、各種有機酸、ビタミンを豊富に配合しています。
栄養が豊富なので育苗や収穫仕上げ、定植時の活着促進などに幅広く施用できます。
天候不順時に効果的なアミノ酸や微量要素の補給、土壌微生物の活発化ができます。
作物の根量増加、葉肉の厚み向上、収量や品質の向上に効果的です。

特徴1　トウモロコシからできた液体肥料！

通常の抽出・配合されたアミノ酸肥料と異なり、
原料であるトウモロコシを糖化する際に発生した残渣 （コーンスティープリカー：CSL）を
そのまま乳酸発酵⇒濃縮⇒固形物ろ過して作られた液体肥料です。

特徴2　豊富なアミノ酸 一覧と効果

化成の窒素肥料にありがちな効きすぎ(葉が薄く大きくなる)ことがなく照りのある厚い葉に仕上がります。

ネイチャーエイド おすすめ施用方法

＊ 作物の品種や生育度合に合わせて300-500倍に希釈して施用してください。

ネイチャーエイド 施用方法 詳細

・土壌灌注 → 液体の堆肥（土作りに）
植物と土壌の微生物へ養分供給します。土壌微生物の増殖・活動が活発になり、
団粒構造の促進などで「土作り」に効果的に作用します。

・葉面散布 → バランス剤として使用
アミノ酸をはじめとした各要素をバランスよく吸収させることができます。
特に低温や日照不足で代謝が低下した時の栄養補給に最適です。

・定植時のどぶ漬け → 活着促進
これはおすすめの使い方になります。
200倍程度に溶き、定植苗をドブ漬けしてから定植することでその後の活着促進・生育促進を促します。
根の周りの有効微生物の急増により「バイオフィルム」効果も期待できます。

ネイチャーエイド 配合成分

注意事項

• 正確に計量して下さい。
• 酸性肥料のため石灰、アルカリ系資材/薬品(石灰硫黄合剤、銅剤)やホルモン系の農薬との混用は出来ません。
• 使用後にカビが発生する場合がありますが品質には影響はありません。
• 病害虫の多発する圃場では適応農薬をご使用することをおすすめします。
• 乳酸発酵によりpH3.5の酸性です。日の当たらない涼しいところで保存すれば5年以上品質が変わらず使用できます。
• 防腐剤が入っていないので希釈して放置すると腐敗します。使用直前に希釈して速やかに使い切って下さい。
• 天然物のため「オリ」が沈殿することがあります。
  使用前に原液をかく拌して下さい。
• 使用後の散布機器やチューブはしっかり洗って下さい。
  詰まりの原因となります。